おはようございます。 イスラエルでは世界に先んじて新型コロナワクチンの接種が進み、注目されています。
ファイザーとビオンテックが共同開発したワクチンを2回接種した人のうち、その後の検査で陽性と判定されたのは0.01%。
対象となったのは12万8600人で、1週間以上たってからの検査で20人が陽性と診断。その20人についても、入院が必要な人はいないとのことです。
事前の治験ではワクチンの予防効果は95%とされ、あくまでも現状は初期データにすぎません。今後数カ月の経過を注視したいところ。
Shutterstock
米国の半導体企業AMDが1月26日、2020年10〜12月期決算を発表した。
主力のComputing & Graphics部門は堅調。『Ryzen™』プロセッサが牽引したことで平均単価(ASP)は減少した。営業利益は4.2億ドル。
法人向けのEnterprise, Embedded and Semi-Custom部門が急拡大し、売上は前年の2.8倍に。
クラウドやエンタープライズ向けの需要が拡大しているほか、ソニーとMicrosoftが次世代端末(PS5、Xbox Series X|S)を発売。どちらもAMDのチップを採用している。
物事には「時代の要請」というものがある。世の中が必要とするタイミングだからこそ、事業の急成長につながる。
弁護士ドットコムが展開する電子契約サービス「クラウドサイン」は、その最たるものだろう。2015年10月のリリースから5年強、1月時点では14万社が利用するまでに成長した。
一方で興味深いのが、GMOグループが展開する「GMO電子契約Agree」の成長だ。アカウント数は11月時点で7万件を超えるなど、「猛追」をアピールした。
必ず伸びると分かれば、競合が参入してくるのは当然のこと。重要なのは、どうやって市場での優位を保つかだ。
直近の取組みについて、昨日の記事でもご紹介した。是非チェックしていただきたい。
マクアケが1月26日、2020年10〜12月期決算を発表した。
前四半期に注力したTVCMなどプロモーションを縮小し、品質保証体制に注力。GMVが前四半期から減少に転じた。
掲載開始数は1,826件に拡大。実行者、応援購入のリピート率もそれぞれ43.6%、74.1%と上昇した。アクセスUUはピーク時と比べ縮小し903万人に。会員数は139万人へと拡大した。
クラウドファンディングの裾野が広がり、スタートアップから飲食店、ファッションと幅広いプロジェクトが登場。大企業による利用も拡大し、NECやカルビー、資生堂も参加する。
カテゴリー別件数ではプロダクトが6割弱に微減、ファッション(17.1%)やレストラン・フード(12.6%)が拡大。ファッション系はアイテムが多く、飲食系は取り寄せ需要とともに増加している。
1月28日には『カンブリア宮殿』にも登場予定。
メールが転送されましたか?こちらで登録しましょう。
有料版のニュースレターはこちら
もっと詳しく知りたい方へ: プレミアムプラン