カンブリア宮殿
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マクアケが1月26日、2020年10〜12月期決算を発表した。
- 売上高は前年比91%増の9.92億円
- 営業利益は同じく48%増の1.52億円
- 通期予想は売上51.7億円(前年比60%増)、営業利益6.2億円(21.5%増)
- GMV(応援購入総額)は前年比107%増の45.1億円
前四半期に注力したTVCMなどプロモーションを縮小し、品質保証体制に注力。GMVが前四半期から減少に転じた。
掲載開始数は1,826件に拡大。実行者、応援購入のリピート率もそれぞれ43.6%、74.1%と上昇した。アクセスUUはピーク時と比べ縮小し903万人に。会員数は139万人へと拡大した。
クラウドファンディングの裾野が広がり、スタートアップから飲食店、ファッションと幅広いプロジェクトが登場。大企業による利用も拡大し、NECやカルビー、資生堂も参加する。
カテゴリー別件数ではプロダクトが6割弱に微減、ファッション(17.1%)やレストラン・フード(12.6%)が拡大。ファッション系はアイテムが多く、飲食系は取り寄せ需要とともに増加している。
1月28日には『カンブリア宮殿』にも登場予定。