おはようございます。 今日の晩から明日早朝にかけて、アリババ、Amazon、Alphabet(Google)の決算が立て続けに発表されます。
国内では木曜にメルカリやソフトバンク、海外では水曜にSpotifyやPayPal、木曜にSnap、Peloton、Pinterestの決算も発表予定です。
長く続いてきた株高も、1月にはダウ平均がマイナスに落ち込むなど、やや低調な状況です。今後の行方やいかに?ぜってぇ見てくれよな!
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任天堂が2月1日、2020年4〜12月期決算を発表した。
7月に発売した『ペーパーマリオ オリガミキング』が305万本、『スーパーマリオ 3Dコレクション』が832万本と引き続き販売を伸ばしたほか、10月に発売した『マリオカート ライブ ホームサーキット』が108万本、『ピクミン3 デラックス』が194万本を記録。
『あつまれ どうぶつの森』など前期までに発売したタイトルも順調に推移し、ハードウェア販売に大きく貢献した。
今期のミリオンセラータイトルは他社含め29タイトルに。ハードウェア販売本数は2,410万台(前年比35.8%増)、ソフトウェア販売本数は1億7,610万本(同43%増)と好調を維持している。
ダウンロード専用ソフトや『Nintendo Switch Online』も好調で、デジタル売上高は2,560億円に倍増。
好調を受けて通期業績予想を上方修正。売上と純利益予想をそれぞれ2,000億円、1,000億円ずつ引き上げた。
Strainer
Facebookは2020年10月、VR製品『Oculus』の新端末、『Quest 2』を発表した。
マーク・ザッカーバーグは決算発表の中で、初となるメインストリームのバーチャルヘッドセットになりつつあると自信を見せた。
ここで注目したいのが、Facebookの広告「以外」売上だ。グラフを見ればお分かりの通り、2020年10〜12月期に爆発的な拡大を遂げている。
ソーシャルメディアに対する批判が目立つ昨今ではあるが、Facebookの業績は極めて好調だった。一方、今後には懸念もある。
昨日の記事では、直近のFacebook決算についてご紹介した。是非チェックしていただきたい。
ペンタブレット市場をリードする「ワコム」が1月29日、2020年4〜12月期決算を発表した。
連結売上や営業利益などが過去最高を記録。プロ向けディスプレイ製品の販売にはコロナ影響があったが、オンライン教育などでの需要が牽引する。
ペンタブレット製品の中低価格帯モデルやディスプレイ製品のエントリーモデル新製品の販売が好調で、ブランド製品売上が445億円、セグメント利益84億円へと拡大した。そのうち220億円がペンタブ、182億円がディスプレイ製品である。
タッチパネル部品などを外販するテクノロジーソリューション事業も堅調で、売上407億円、セグメント利益79億円を記録。
足元の好調を受け、通期業績予想を上方修正。売上と営業利益それぞれ70億円、40億円ずつの増額となる。
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