イハラケミカル工業 沿革

イハラケミカル工業株式会社は東京都台東区に本社をおく企業。1965年イハラ農薬(株)(現クミアイ化学工業(株))と日本曹達(株)の共同出資により設立。1968年よりウレタン硬化剤(イハラキュアミンM)の製造販売を開始。1970年サターン(水田除草剤)の原体合成プラントを完成し、1974年東証二部に上場。1977年にはクロロトルエン系化合物製造設備(シアノ化設備)を完成し、また液体焼却設備を完成して廃液自社処理可能となる。1979年東証一部に指定。

イハラケミカル工業 沿革

イハラケミカル工業株式会社は東京都台東区に本社をおく企業。1965年イハラ農薬(株)(現クミアイ化学工業(株))と日本曹達(株)の共同出資により設立。1968年よりウレタン硬化剤(イハラキュアミンM)の製造販売を開始。1970年サターン(水田除草剤)の原体合成プラントを完成し、1974年東証二部に上場。1977年にはクロロトルエン系化合物製造設備(シアノ化設備)を完成し、また液体焼却設備を完成して廃液自社処理可能となる。1979年東証一部に指定。

沿革

1965年11月 イハラ農薬株式会社(現クミアイ化学工業株式会社)と日本曹達株式会社の共同出資により資本金30,000千円を以って東京都渋谷区に設立。
1966年5月 静岡工場操業及びイモチ病防除薬剤キタジン原体の製造開始。
1968年11月 クミアイ化学工業株式会社よりキュアミンM製造販売業務移管を受ける。
1969年4月 硬化剤イハラキュアミンの製造開始。
1970年10月 除草剤サターン原体の製造開始。
1973年3月 株式会社ネップを設立(現・連結子会社)。
1973年12月 額面金額の変更を目的に東京都千代田区イハラケミカル工業株式会社に吸収合併される。
1974年7月 東京証券取引所市場第二部に上場。
1975年10月 決算期を11月末から10月末に変更。
1976年2月 本店を東京都台東区に移転。
1977年6月 フクデイハラケミカル株式会社(現ケイ・アイ化成株式会社)を設立(現・連結子会社)。
1978年1月 ケイ・アイケミカルU.S.A. Inc.を設立(現・持分法適用関連会社)。
1978年12月 アイシーケイ株式会社を設立(現・持分法適用関連会社)。
1979年3月 イハラニッケイ化学工業株式会社を設立(現・連結子会社)。
1979年4月 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
1979年8月 イハラサービス株式会社を設立(現・株式会社ネップ)。
1980年12月 株式会社ケイ・アイ研究所を設立(現・関連会社)。
1982年9月 殺菌剤ビーム中間体の製造開始。
1982年10月 稲、果樹、そ菜用殺菌剤バシタック原体の製造開始。
1997年4月 棉用除草剤ステイプル原体等の製造開始。
2006年11月 中国上海駐在員事務所開設。
2007年8月 ケイ・アイケミカルヨーロッパS.A.を設立(現・持分法適用関連会社)。
2010年9月 合弁会社上海群力化工有限公司に資本出資(現・持分法適用関連会社)。
2011年9月 畑作用除草剤ピロキサスルホン原体の製造開始。
2012年10月 中国現地法人 庵原化学貿易(上海)有限公司を設立(現・持分法適用子会社)。
2016年9月 クミアイ化学工業株式会社と経営統合することについて、基本合意書を締結。