2021年01月11日 08:00
意外な強化領域
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コンビニ大手のローソンが2020年3〜11月期決算を発表した。

  • 9〜11月の営業総収入は前年比4.0%減の1,745億円
  • 営業利益は同じく2.0%増の157億円
  • 国内コンビニ事業の営業総収入は1,077億円(前年比8.4%減)

ローソン

国内コンビニ事業の既存店売上は4月を底に回復トレンド。しかし、11月以降は新型コロナ感染者の急増が来店動向に影響を及ぼした。

2019年8月から導入しているUber Eatsに加え、2020年11月から新たに『foodpanda(フードパンダ)』の導入も開始。デリバリーサービスの導入店舗数は11月末時点で1,472店舗に拡大した。

高級スーパー『成城石井』は追い風だ。その他、やや意外な事実としてローソンは中国向けの展開を積極化している。この点については昨日の記事でも詳細をカバーした。