食料品ECのパイオニア
Strainer
イギリスのオンライン食料品スーパー、Ocado(オカド)。名前は独自のもので、アボカド(Avocado)を文字って付けられた。
創業者はゴールドマン・サックスの債券トレーダーだったティム・スタイナー。彼が言うには、債券取引は「あまりに簡単過ぎた」。
Ocadoは、巨大な食糧貯蔵庫を徹底的に自動化してデリバリーするシステムを自前で開発し、独自のビジネスを作り上げた。
近年は、各国のトップ小売企業との提携を進める。そこには、米国のクローガーや日本のイオンも含まれる。 テクノロジーライセンス企業へと評価が変わり、株価は2016年以来8倍以上も高騰。
Ocadoは今後10年で最も注目すべき企業の一つだ。先日特集したので是非チェックしていただきたい。