テスラ 1Q決算!販売台数減少の中リストラ表明、新型車種の発売は前倒しへ
開示資料より作成
電気自動車メーカーのテスラが4月23日、2024年1〜3月期決算を発表。売上高は213億ドル(前年比8.7%減)、営業利益は11.7億ドル(同56%減)となった。
業績悪化がすでに織り込まれていたこともあり、時間外株価は目下13%もの上昇中。イーロン・マスクCEOが語る今後の展望に、気持ちを揺さぶられる投資家はまだまだ少なくないようだ。
マスクCEOが語る成長戦略の中心には、自動運転と新型車種がある。ロボタクシーの展開も間近に迫っており、人型ロボットの開発も進める。果たしてどのような状況にあるのか、最新の決算コールの内容を中心に紹介する。