メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」で成長! monoAI technology創業者が語る仮想空間ビジネスで利益を出せる“うまい仕掛け"
Strainer
メタバース空間といえば、Metaの「Horizon Worlds」やかつてのリンデン・ラボの「Second Life」のようなBtoCの世界を想像しがちだ。
しかし最近では、展示会や就職説明会など、企業がメタバースを利用した仮想空間イベントを開催するケースも増えてきている。
そんな中、BtoBメタバースプラットフォームを運営するmonoAI technology(以下、monoAI)の業績が好調だ。2022年12月期本決算では売上高14.5億円(前期比12.4%増)、営業利益7000万円(前期は1.3億円の赤字)と黒字化。来期も大幅な増収増益予想だ。
monoAIの強みは、長年培ったゲームエンジンの開発力だ。もともとオンラインゲームの受託事業で創業したmonoAIが、なぜメタバースの世界で成長しているのか。創業者で同社代表取締役社長の本城嘉太郎氏に話を聞いた。