アリババ 1Q決算:消費回復で34%増収、低価格アプリで地方ユーザー獲得に注力
アリババグループ 関連資料

アリババグループが8月20日に発表した2020年4〜6月期決算は最終損益が475億9,100万元(≒7,140億円)の黒字だった。

今四半期の売上は成長率が再び加速した。前年比33.8%増の1,537億5,100万元(≒2.3兆円)という結果だ。

営業利益についても前四半期に比べて4.9倍の増益を果たし、347億500万元(≒5,205億円)となった。

アリババの売上は中国小売事業が6割以上を占め、1,013億2,100万元(≒1.5兆円、前年比34.0%増)に達した。

その他コマース事業は320億元(≒4,800億円、前年比33.6%増)、コマース以外の売上は204億元(≒3,060億円、前年比32.9%増)だった。

TmallのGMVが27%増加、主力2事業が2ケタ増収に回復

中国小売事業では主力の2事業が2ケタ増収に回復した。

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