NVIDIA 2Q決算:M&Aでデータセンター急伸、Swtich好調も追い風
NVIDIAが8月19日に発表した2020年5〜7月期決算は最終損益が6億2,200万ドルの黒字だった。
売上は38億6,600万ドルと、前年比49.9%もの増収を達成した。
営業利益は6億5,100万ドルで前の3ヶ月に比べれば減少したものの、前年同期に対しては14.0%増益となった。
前回決算発表時に公表した業績予想に対し、売上高は6%近く上振れた。米中貿易摩擦や暗号通貨バブル崩壊を受けての低迷から脱却し、2020年下半期から加速を続けている。
製品領域別の売上推移を確認すると、今四半期に売上が急増した要因が見て取れる。