高機能クラウドPOSレジを運営する「スマレジ」が2Q決算を12月13日、発表しました。

売上高は18.3億円で倍増、営業利益は5.27億円で3倍増となりました。

今回の決算では、上場による認知向上や信頼性の高まりにより、大型案件の受注が増加。そして何より、10月の消費増税にともなう「軽減税率」のスタートにより、8月から9月にかけて特需が舞い込みました。

大きな利益をあげながら急成長をつづけるスマレジの動向について、整理してみましょう。

駆け込み需要で機器販売が急増

まず確認したいのは、スマレジの売上構成です。