「マイクロソフト」Q2決算:旧版サポート打ち切りなどで+35%増益
Microsoft Corporation

「マイクロソフト」がQ2決算を発表しました。

売上高は369億ドル(前年比+14%)、営業利益は139億ドル(同+35%)。営業利益率は31.6%(2Q18)から37.6%へと大幅に上昇。

売上構成をみると、もっとも伸びているのは「高機能クラウド(Intelligent Cloud)」。続いて、マイクロソフトの基盤事業といえる「生産性ツール・ビジネス(Productivity and Business Processes)」も20%近い増収です。

変なセグメント名の「より個人的コンピューティング(More Personal Computing)」は増収率+1.7%にとどまりました。

一方で営業利益の構成をみると、もっとも大幅増益となったのが「より個人的コンピューティング」。「高機能クラウド」も4割近い増益、「生産性ツール・ビジネス」部門も3割近い増益となりました。

もともと高いのに、ここにきて収益性をさらに向上させているマイクロソフト。一体何が起こっているのか、各セグメントのトピックを整理してみましょう。

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