スポットコンサル提供の「ビザスク」が新規上場:ボスコンなどプロファーム中心に拡大
ビザスク

事業会社やプロファーム向けにスポットコンサルを提供する「ビザスク」が、東証マザーズへの上場を承認されました。

2019年2月期の営業収益は6.1億円(前年比+133%)と急拡大、営業黒字化も果たしています。今期は3Q累計で前年の通期売上を超えており、黒字額も5,758万円に拡大。

スポットコンサルからアンケート調査、新規事業創出支援など、幅広い事業を展開するビザスクですが、各事業はどのような状況にあるのでしょうか。上場目論見書の内容を整理してみましょう。

フルサービス型のスポットコンサルが中心

ビザスクの創業者である端羽 英子氏は、東大経済学部を卒業後、ゴールドマン・サックスやロレアルで勤務後、MITでMBAを取得。

ユニゾン・キャピタルでPE投資に5年関わったあと、2012年にビザスクを立ち上げました。

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