「Twitter」通期決算:mDAUが1.5億人を突破、開発組織を20%拡大へ
ソーシャルネットワーク「Twitter」が2019年通期決算を発表しました。
2019年の売上高は34.6億ドル(前年比+14%)、営業利益は3.7億ドル(同△19%)となりました。
地域ごとの売上構成をみると、アメリカ広告売上が16.4億ドル(前年比+21%)と牽引。海外広告売上は13.6億ドル(同+7%)、その他売上は4.7億ドル(同+10%)となりました。
何がTwitterの売上を拡大させているのか、そして今後どう取り組んでいくのかについて、決算資料の内容を整理しましょう。
広告がメインの収益源であるTwitterにおいて、もっとも重要なのが「mDAU(収益化可能な1日あたりのユーザー数)」の動向です。