【保存版】FacebookからZOZOTOWNまで!押さえておきたいインターネット企業の重要KPI11選
たまにはこういうまとめも良いのではないかということで、今回は「インターネット企業の重要な事業KPI」を集めてみたいと思います。
何を持って「重要」とするかは難しいですが、独断と偏見によると、現在のインターネット企業の中でもっとも大きなインパクトを持っているのは「メディア(SNS含む)」「Eコマース」「決済」の三つです。
まず、重要だと思うのは『Facebook』のユーザー数です。
Facebookが上場したのは2012年Q2のことで、当時のMAUは9億5500万人でした。
そこから5年が経ち、2倍を超える規模の21億2900万人に達しています。
割合ベースでも見てみましょう。
2011年Q2までは、欧米だけで全体の50%以上を占めていましたが、現在は30%弱にまで比率が低下。
アジア太平洋地域が39%と、全体で最もユーザー数の大きな地域となっています。
「その他(Rest of World)」も32.5%と、欧米よりもユーザー数が大きくなっています。
Facebookの次は、中国最大のSNSである『WeChat』です。
こちらは年次ベースの粗い数字にはなってしまいますが、圧巻です。