「メドレー」通期決算:2025年に売上230億円目標、足元需要も拡大中
医療人材サービスなどを手掛ける「メドレー」が2019年通期決算を発表しました。上場後初決算です。
売上高は47億6,500万円(前年比+62.5%)、営業利益は1億5,300万円(黒字転換)と急拡大を続けています。
メインの人材プラットフォームは、売上41億円を超えて+61%の拡大。将来にわたって期待される医療プラットフォームも5億3,600万円(+52%)と拡大が続いています。
今回は、昨年末に新規上場したばかりの「メドレー」通期決算について改めて整理するとともに、今後の展望についても考えてみたいと思います。
まず確認したいのは、メドレー全体の主要KPIの動向です。