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  3. 🍵 あたる魚
2025年3月10日(月) 新規登録
Strainer

おはようございます。 サーモンと鮭の違い、ご存じでしょうか。どちらもサケ科ですが、アトランティックサーモンはサルモ属。サケはサケ属です。北日本に生息するサケは河川で産卵し、稚魚は3〜5月に海に降ります。

アトランティックサーモンは淡水域で暮らす期間が比較的長く、その後は北大西洋海域に多く生息。サーモンは生食も一般的ですが、サケには寄生虫がいることが多く刺身は見かけません。古くから「あたる魚」として知られてきました。

野菜の連れ高で「きのこ」価格が上昇、国内最大手のホクトが好調

農林水産省

このところ、ほとんどの消費者は食料品価格の高騰を実感しているに違いない。筆者もコンビニで買うチョコレートが、昔と比べて2倍近くに上がったのではと感じる。

背景にはサプライチェーン上さまざまな事情があるが、中でも食卓に打撃を与えているのが「野菜」の価格高騰だ。農林水産省のデータによると、キャベツは平年の約3倍。レタスも約2倍など、著しい上昇を見せた。

そんな中で、いわば「棚ぼた」的な好調を謳歌しているのがキノコ大手のホクトだ。2月21日に発表された同社決算によると、国内きのこの単価が野菜相場高の影響で堅調。大幅な増収増益へとつながった。売上総利益率は前年の23.1%から27.4%へと上昇。

同社はエリンギで48%、ブナシメジで36%、マイタケでも28%の国内シェアを握る(2023年3月期)。スーパーでキノコを買おうと思ったら、ほとんどの人が避けては通れない企業だ。

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厨房機器メーカーとして国内トップ「ホシザキ」積極的な海外M&Aを推進中

Finboard

今回取り上げるのは、厨房機器メーカーの「ホシザキ」だ。

1947年の創業当初は現・ブラザー工業の下請けとしての側面も強かった。一方では「オリジナル製品を持たない企業に飛躍はない」をモットーに自社製品を開発。フードサービス機器では国内シェア一位を誇るまでに成長した。

取り扱う製品は製氷機(国内シェア58%)と冷蔵庫(同43%)を中心に、ティーサーバー、食器洗浄機、オーブンなど幅広い。1992年以降は海外展開を本格化し、現在は売上高の半分近く(46%)が海外向けだ。

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中南米最大のデジタル銀行「Nu」現地通貨ベースで成長続くも為替が逆風、2025年はどうなる?

開示資料より作成

かねてより注目しているNu Holdingsが2024年本決算を発表した。今回はそこから重要なポイントをチェックして紹介する。

パッと見の結果としては全く良くはない。10〜12月の売上高は前年比24%増の29.9億ドル(成長鈍化)。純利益は5.5億ドルで、前四半期と比べて横ばいだった。

ただし、上記はドル建ての結果である。このところはドル高ブラジルレアル安が強烈だったため、ドルベースでは大きく目減りして見えている。ブラジルレアルベースでの開示は、グラフのように推移している。

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