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2020年11月13日(金) 新規登録
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有料会員数が続伸、パークは厳しい

Shutterstock

ウォルト・ディズニーが先ほど発表した7〜9月期決算は、最終損益が6.3億ドルの赤字だった。コロナ禍による業績への影響が続く。

  • 売上高は前年比23%減の147億ドル
  • 営業損失は5.8億ドル(前年同期は12.5億ドルの黒字)
  • ストリーミングなどD2C事業への本格的な転換を示唆

Disney

ストリーミング有料会員数が続伸

  • Disney+有料会員数は7,400万人へとさらに増加
  • Huluも3,660万人へと続伸、うち410万人が高単価プランに加入
  • ARPU(ユーザー単価)はDisney+が4.52ドルに対しESPN+は4.54ドル
  • Huluは通常版が12.59ドル、高単価プランは71.9ドルと高い

ESPN+のARPUは前年の5.15ドルから低下した。背景にあるのは、Disney+からESPN+、Huluまで一括で加入できるというバンドルプランの開始(2019年11月〜)である。

パーク事業の売上は前年比61%減、セグメント損失は11億ドル。上海では5月、パリでは7月、香港では9月に営業を再開した。どの拠点も大幅にキャパシティを下げた営業となっている。

D2C事業は伸びているが、セグメント赤字は5.8億ドル。柱に育てるには、黒字化への道のりについても検討しなくてはならない。Disney+は単価が低いため、かなりの規模が必要になる。

需要増に備え、物流拡大

Shutterstock

昨日発表されたオイシックス・ラ・大地の4〜9月期決算は、最終損益が24.5億円の黒字だった。前年比528%増と大幅な増益である。

  • 売上は前年比46%増の475.7億円
  • 営業利益は同341.5%増の39.8億円
  • コロナ禍での特需により売上が増加した一方、販促費は抑えられ、営業利益が「特殊に増加した」と説明
  • 通期予想は売上900億円(前年比27%増)、営業利益50億円(同103%増)

オイラ大地

『串カツ田中』販売が17万本突破

  • Oisix単体の会員数は前年比21%増の27.4万人、ARPUは12,986円(前年比22%増)
  • そのうち『Kit Oisix』が18.6万人(前年比38%増)、おうちご飯のマンネリ化解消に寄与
  • Kit Oisixではモスバーガーや大戸屋とコラボ、どちらも即日販売
  • モスバーガーとのコラボは「時を忘れる 魅惑のボロネーゼ」
  • 人気店の看板商品を自宅に届ける『Oisix おうちレストラン』も人気

狭山ステーションは10月に竣工。3Qはテスト稼働、4Qより稼働を開始し出荷キャパは前期末比50%増に。コロナ再拡大にも対応できるとアピール。

出荷キャパシティの確保を機に、積極的な新規獲得を再開する。需要が高まっている時機だけに、どれだけの成長を実現できるか注目が集まる。

株価は昨日、7.8%高騰。時価総額は1,231億円となった。

創業CEOが交代へ

Shutterstock

ユーザベースが昨日発表した1〜9月期決算は、最終損益が60.6億円の赤字だった。

  • 売上高は前年比17%増の99.4億円
  • 営業利益は3.1億円の赤字。EBITDAは3.95億円の黒字
  • 代表取締役CEOである梅田優祐氏の辞任も先日発表
  • 代表取締役COOの稲垣裕介氏が来年1月よりCEOに就任へ

画像名

Quartz撤退で来年の利益率は向上へ

  • SPEEDA事業のMRRは4.48億円(前年比15.2%増)に続伸
  • NewsPicks事業は同じく2.34億円(同46%増)に
  • その他B2B事業『FORCAS』は9,100万円(同52%増)、純増ペースが回復傾向

NewsPicks事業の広告売上は過去最高。『NewSchool』など新規事業も立ち上がり、3Q累計の増収率は47%に。EBITDA率は9.1%に拡大(前年比2.9倍)、2022年までに20%を目指す。

Quartzはコロナ影響が大きく広告事業の回復が難航しているため撤退を決定、経営陣に譲渡へ。譲渡価額は現時点で未定とのこと。

会社全体のARR(年次計上収益)は98億円に拡大した。時価総額は7月から64%値上がりして1242億円に。収益期待は高まっている。

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さて、今日の国内決算は541件も予定されています。さすがにカバーしきれないので、注目トピックを来週から順次発掘していきます。

注目どころはメドレーやロコガイド、Chatworkなど。オープンハウスやじげんといった会社も気になります。

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