おはようございます。 先日、Strainerの検索結果ページにコンテンツリクエスト機能を追加しました。
さっそく数件のリクエストをいただいており、日々の運営の中で随時対応できればと思っております。
Strainerを続けるほど、企業の歴史や事業数値など、有用な情報が蓄積されて参ります。過去の情報が更に利用しやすくなる施策も考えておりますので、どうぞご期待ください。
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今週から、いよいよ日米での決算ラッシュが本格化する。Strainer注目の決算について、その発表予定日をチェックしておこう。
このニュースレターでは、毎日なるべく多くの注目決算をカバーすることを目指す。ご紹介する決算は有料版の方が多いので、まだご利用でない方は今のうちに登録しておくことをオススメしたい。
Strainer
先日、東証マザーズへの新規上場が承認された(株)coly。
創業者である社長の中島瑞木氏と副社長の中島杏奈氏は誕生日が同じで、姉妹。つまりは双子である。外部資本を調達せずに成長したこともあって衆目を集めた。
事業面で注目したいのが「サービス開始前の周到なプロモーション」だ。
スマホゲームでは、「事前登録」によってサービス開始直後からの成長を加速させるのが一般的だ。創業して数年のベンチャー企業でありながら、それを見事にやり切ったのがcolyである。
先日の記事では、彼らが主力タイトルで展開した事前プロモーションについても紹介した。是非チェックしていただきたい。
1月22日にブルームバーグは、ドラッグストアやスーパー向けに展開する低価格帯の日用品事業について、欧州系ファンドに売却する方向で最終調整に入っていると伝えた。
報道に対し資生堂は「当社として公表したものではありません」と返答しつつも、本年上半期を目途にパーソナルケア事業をCVC Asia Pacific Limitedに譲渡することを検討していると認めた。
パーソナルケア事業(国内では株式会社エフティ資生堂)は、アジアを中心にグローバルで展開。同事業を運営する新会社の株主として参画することも検討しているという。
資生堂は2018年より「プレステージファースト戦略」を掲げてきた。今後についても高価格帯のプレステージ・プレミアム領域を中心とする「高付加価値スキンビューティーカンパニー」を目指すとしている。
目標とするのは、2030年までにこの領域における世界のNo.1企業になること。低価格帯向けでも『TSUBAKI』や『専科』『uno』などが著名だが、この領域は競争も激しい。
資生堂のポテンシャルを最大化し、今後さらに成長させるには商品開発や広告宣伝などへの重点的な投資が不可欠であり、今回のような検討に至ったというわけだ。
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